年始のごあいさつ

f:id:educp:20220103091005p:plain

明けましておめでとうございます、きょんです!

本年もよろしくお願いいたします!

 

昨年末に記事を書かなくては!元旦に記事を書かなくては!と思いながら帰省先でスマホ片手にポチポチと文章を打っていましたが家事などで中断されて結局書けず・・・と断念してしまいました。

今日ようやく時間が取れたので記事を書くことができます。

 

年始から突然の告白ですが、私、占いを毎日見ます。

「それがどうした?」と思われそうですが、実は心理士界隈で働いていると、「占いが好き」とは言いづらい雰囲気を感じるのですよね・・・私の周りだけかもしれませんが。一応、心理学を学ぶということは科学的思考を身につけることでもありますので、科学的根拠に乏しいとされている占いが好き=非科学的だという視線を感じるのです。だから占いが好きというのはちょっと思い切りがいるという訳です。

 

ですのでこっそりと占いを見ているのですが、10年近く好きで見ているのが星ゆかりさんの占いです。今やメディアでもひっぱりだこなのでご存知の方も多いかと思います。星さんのウェブサイトでは毎年年末に「年報」といって翌年一年間の占いがアップされており、それを楽しみにしています。1つの物語のように読めることが好きなポイントです。

今年の年報はこちらから無料で読むことができます。

star.cocoloni.jp

2022年の年報を読むことが本来の目的ですが、私は昨年の年報を読みながら、「この占いは、あのことを指していたのかもしれない」と関連付けて振り返るようにしています。占いの精度を求めるというよりも、過去を振り返りながら自分の行為を意味づけしていく1つのツールといった感じでしょうか。かっこよく言いすぎですかね(笑)

 

いずれにせよ振り返りをすることで、自分は何ができて何ができなかったのか、自分のあの言動にはどんな意味があったのか、などを整理することができます。それができれば必ずしも占いである必要はないのかもしれません。個人的には、これは心理学の理論の使い方と似通っているところがあります。現象を意味づけし、整理するという点においてです。

 

考えてみれば昨年は、投資などのお金の勉強と実践を始めたり、FP3級を取ったり、ブログを始めたりなど、今までどちらかというと縁遠かったことを色々と始めた1年でした。2021年の年報を読むと、自分がしてきたことと無理なく関連付けられる気がするのですよね。

 

ちなみにブログと言えば、昨年度たくさん読んでいただいた記事はこちらでした。

educp.hatenablog.com

現場で働いていても強く感じますが、ここ数年で「学校から発達検査を勧められた」と言われて来談される方の数が増えてきています。特にニーズとして強く感じるのが「発達障害があるかどうか医療機関で相談するのは敷居が高いが、発達検査の結果をふまえて手立ては知りたい」というものです。このニーズは今年も増えていきそうですので、子どもとご家族に役立てていただけそうな情報を引きつづき発信していきたいと思います。

 

2022年末に年報と今年の振る舞いをどう関連付けていけるかを楽しみにしながら今年もぼちぼちやっていこうと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル情報へにほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ